医療勤務環境改善の取組

医療勤務環境改善の取組

東京都では医療法(昭和23年法律第205号)第30条の21第3項の規定に基づき、 医療従事者の勤務環境の改善を促進するための拠点として、2014年10月1日に東京都医療勤務環境改善支援センター(以下、勤改センター)を設置し、(公社)日本医業経営コンサルタント協会東京都支部は、勤改センター設置時より、医業経営面を支援する「医業経営アドバイザー」としての業務を受託しております。

東京都勤改センターにおける主な支援業務は、「専門家による支援」と「普及啓発活動」を2つの柱とし、
「専門家による支援」

①訪問支援(導入支援):現状分析・課題抽出、医業経営相談

②訪問支援(組織力向上支援):院内研修講師派遣

③随時相談(電話・来所相談)

「普及啓発活動」

①説明会・セミナー

②周知・広報

③厚労省実施「病院に勤務する医師の労務管理に関するアンケート調査」のフォローアップ等があります。

これらの業務を「医療労務管理アドバイザー(東京労働局からの委託業務を受注している東京都社会保険労務士会の社会保険労務士)」とともに都内の医療機関を支援しています。

医療界においては、医師・医療従事者の働き方改革が本格始動し、勤改センターには多方向からニーズの声が寄せられています。

地域医療を支えるべく、(公社)日本医業経営コンサルタント協会東京都支部では、医療勤務環境改善にむけ一丸となって取り組んでおります。

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